商品ページ統合

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テーマについて

デフォルトのテーマである「スタートアップテーマ」を基準に紹介しています。

お使いのテーマに合わせて適宜変更して下さい。

プレビューを確認した上で慎重に本番環境に反映させてください。

概要

このセクションでは、次の手順について説明します。

• プランの表示とモーダルの表示
• [カートに入れる]ボタンとフォーム要素を見つけます
• proteger-product-integrationパーツの追加

所要時間：約1時間

設定

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1. [カートに入れる]ボタンのクラス名を見つけます。
   1. 商品ページで[カートに入れる]ボタンを見つけます。
   2. 右クリックしてから、右クリックメニューの[検証]をクリックします。
   3. 要素上で<button>が見つかるまで要素の上にカーソルを置きます。
   4. クラス名を見つけます。これは、ステートメント class= の後の属性名になります。
   5. クラス名をコピーして、後で使用するために別の場所に貼り付ける等保存しておきます。

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複数カートに入れるボタンがある場合

futureshopはバリエーション毎に[カートに入れる]ボタンが表示されている場合があります。

バリエーションが無い（[カートに入れる]ボタンが1つ）場合にも動作する様に、適切なクラス名を設定する必要があります。

2. フォームのクラス名を見つけます。
   1. 商品ページで[カートに入れる]ボタンを見つけます。
   2. 右クリックしてから、右クリックメニューの[検証]をクリックします。
   3. 要素で、 <form> が見つかるまで要素の上にカーソルを置きます。
      Note: タブの要素にカーソルを合わせると、ページ上で強調表示されていることがわかります。
   4. id名を見つけます。これは、ステートメント id= の後の属性名になります。
   5. id名をコピーして、後で使用するために別の場所に貼り付ける等保存しておきます。

3. protegerを表示する[上の要素]を見つけます。
   ＊例では価格の下に表示する事を想定しています。

   1. 右クリックしてから、右クリックメニューの[検証]をクリックします。
   2. 要素で、 <div class="fs-c-productPrices fs-c-productPrices--productDetail"> が見つかるまで要素の上にカーソルを置きます。
      Note: タブの要素にカーソルを合わせると、ページ上で価格が強調表示されていることがわかります。
   3. クラス名を見つけます。これは、ステートメント class= の後の属性名になります。
   4. class名をコピーして、後で使用するために別の場所に貼り付ける等保存しておきます。

4. [商品番号]を見つけます。

   1. 右クリックしてから、右クリックメニューの[検証]をクリックします。
   2. 要素で、 商品番号 の値が見つかるまで要素の上にカーソルを置きます。
      Note: タブの要素にカーソルを合わせると、ページ上で価格が強調表示されていることがわかります。
   3. クラス名を見つけます。これは、ステートメント class= の後の属性名になります。
   4. class名をコピーして、後で使用するために別の場所に貼り付ける等保存しておきます。

5. [商品名]を見つけます。
   1. 右クリックしてから、右クリックメニューの[検証]をクリックします。
   2. 要素で、 商品名 が見つかるまで要素の上にカーソルを置きます。
      Note: タブの要素にカーソルを合わせると、ページ上で価格が強調表示されていることがわかります。
   3. クラス名を見つけます。これは、ステートメント class= の後の属性名になります。
   4. class名をコピーして、後で使用するために別の場所に貼り付ける等保存しておきます。

6. futureshopの管理画面からcommerce creatorを開き、サイドバーから「パーツ」を選択し、「パーツを追加する」をクリックして「フリーパーツ」を選択します。

7. 「パーツ名」、「置換文字」にそれぞれproteger_product_integrationを入力します。

8. 「表示内容」に下記のコードを挿入します。

HTML

<script src="https://sdk.helloproteger.com/proteger-sdk-min.js"></script>
<script src="https://sdk.helloproteger.com/v1/futureshop-plan.min.js"></script>
<script>
  window.addEventListener('DOMContentLoaded', function(){
    Proteger.config({
      storeId: '{STORE_ID}',
      logoUrl: '{STORE_LOGO_URL}',
      protegerEnv: "prd",
    });
  });
</script>

<script>

  // DOMContentLoadedでスクリプトを実行し、サイトのロード時間に影響を与えないようにする
  window.addEventListener('DOMContentLoaded', function(){
  
   // protegerのオファーを表示する前に、protegerがウィンドウ内に存在するかどうかをチェックします。
  if (window.Proteger && window.ProtegerFutureshop) {
  
    /************************/
    /* Initial Variables */
    /************************/
    const productFormSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // フォーム要素のセレクタに変更
    const addToCartButtonSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // [カートに追加する]ボタンのセレクタに変更
    const protegerOfferSymbolSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // protegerを表示する[上の要素]のセレクタに変更
    const productIdSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // 商品番号のセレクタに変更
    const productTitleSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // 商品名のセレクタに変更
    const productForm = document.querySelector(productFormSelector);
    const addToCartButtons = productForm.querySelectorAll(addToCartButtonSelector); // バリエーションで複数の[カートに追加する]ボタンが存在する
    const productTitle = document.querySelector(productTitleSelector).textContent; 
    const protegerOfferSymbol = document.querySelector(protegerOfferSymbolSelector)
    const protegerOffer = document.createElement('div');// プランを表示するシンボルエレメント
    protegerOffer.id = 'proteger-offer';
    protegerOfferSymbol.parentElement.insertBefore(protegerOffer, protegerOfferSymbol.nextSibling);
  
    /************************/
    /* initProductOffer */
    /************************/
    // プランの初期化、PDP ATCボタン機能の処理
    function initProductOffer() {
  
     // safe機能
     if(!productForm || !addToCartButtons || !protegerOffer) return;

     // 商品がproteger保証かどうかを確認し、保証の場合はATCを無効化する。
     function isProteger() {
      if(productTitle.includes('proteger')){
        addToCartButtons.forEach(function(button) {
          button.disabled = true;   
        });
      }
     }
  
     // 商品がproteger保証かどうかを確認し、保証の場合はATCを無効化する。
     isProteger();
  
     let productId;

     // productForm から producttId を取得し、初期プランをレンダリングします。
     productId = productForm.querySelector(productIdSelector).textContent;
     Proteger.buttons.render('proteger-offer', {
       productId: productId, 
     });

  
     //[カートに追加]ボタンのハンドラー
     function handleAddToCart(e) {
      e.preventDefault();
      e.stopImmediatePropagation();
  
      const quantityEl = productForm.querySelector('[name="quantity"]'); // 数量のセレクタに変更
      const quantity = quantityEl && quantityEl.value;

      // 保証プランコンポーネントを取得
      const component = Proteger.buttons.instance('proteger-offer');
      
      // 選択された保証プランを取得
      const plan = component.getPlanSelection();

      let index = Array.from(addToCartButtons).indexOf(e.target);

      // ボタンのchild要素がクリックされる場合は、ボタンをparentElementで取得
      if (index < 0) {
        index = Array.from(addToCartButtons).indexOf(e.target.parentElement);
      }
       
      ProtegerFutureshop.addPlanToCart({
        productId: productId,
        plan: plan,
        quantity: quantity,
        modal: true,
        },
        function() {
          addToCartButtons[index].removeEventListener('click', handleAddToCart, true);
          addToCartButtons[index].click();
          addToCartButtons[index].addEventListener('click', handleAddToCart, true);
        }
      );
     }
  
     //ATCをクリックするとhandleAddToCartが実行され、イベントをキャプチャ
     addToCartButtons.forEach((button, index) => {
       button.addEventListener('click', handleAddToCart, true);
     });
  
    }
  
    // 初期レンダリング
    initProductOffer();
   }
  
  })
  
 </script>

5. proteger_product_integration 内で次のコードを変更します (24 ～ 28 行目)。
   1. productFormSelector の ADD SELECTOR HERE を、上記で取得したフォーム idに置き換えます。
      NOTE: クラス名には css セレクターを使用する必要があります。取得したクラスを適切な構文に変換してください。前方に #シャープを付けてください。
   2. addToCartButtonSelector の ADD SELECTOR HERE を、上記で取得した[カートに追加]ボタンのクラスに置き換えます。
      NOTE: クラス名には css セレクターを使用する必要があります。取得したクラスを適切な構文に変換してください。前方に .ピリオドを付けてください。
   3. protegerOfferSymbolSelector の ADD SELECTOR HERE を、上記で取得したprotegerを表示する[上の要素]のクラスに置き換えます。
      NOTE: クラス名には css セレクターを使用する必要があります。取得したクラスを適切な構文に変換してください。前方に .ピリオドを付けてください。
   4. productIdSelector の ADD SELECTOR HERE を、上記で取得した[商品番号]のクラスに置き換えます。
      NOTE: クラス名には css セレクターを使用する必要があります。取得したクラスを適切な構文に変換してください。前方に .ピリオドを付けてください。
   5. productTitleSelector の ADD SELECTOR HERE を、上記で取得した[商品名]のクラスに置き換えます。
      NOTE: クラス名には css セレクターを使用する必要があります。取得したクラスを適切な構文に変換してください。前方に .ピリオドを付けてください。

JavaScript

const productFormSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // フォーム要素のセレクタに変更
const addToCartButtonSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // [カートに追加する]ボタンのセレクタに変更
const protegerOfferSymbolSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // protegerを表示する[上の要素]のセレクタに変更
const productIdSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // 商品番号のセレクタに変更
const productTitleSelector = 'ADD SELECTOR HERE'; // 商品名のセレクタに変更

6. 「{STORE_ID}」というテキストを管理画面に表示されているストア ID に置き換えます。「{STORE_LOGOURL}」をストアの任意のロゴに置き換えます。完了したら、[保存する] をクリックします。

7. 完成したprotegerのパーツを商品詳細ページに追加します。
8. commerce creatorから[ページ]を選択し、商品詳細の[ページを変更]をクリックします。

9. レイアウトをクリックします。
   スマートフォン、PCが分かれている場合両方で同様の設定が必要です。

10. BODYの最下部に先ほど作成したproteger_product_integrationを設定します。

11. 設定は完了です。このまま次の確認セクションに進んでください。

確認

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1. [プレビュー]をクリックしてプレビューを開きます。
2. 保証対象製品ページに移動します。
3. プランが表示されている事を確認します。

4. モーダルが表示される事を確認します。

5. 両方のパターンで商品と保証がカートに追加される事を確認します。

6. 完了です 🎉

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NOTE

お困りの際は担当者または下記のメールアドレスにいつでもご連絡下さい。
[email protected]